奥野壮:「仮面ライダージオウ」主人公も子供からの声かけ「ない」 理想の役者像も明かす

ファースト写真集「奥野 壮ファースト写真集 So far」の発売記念イベントを開催した奥野壮さん
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ファースト写真集「奥野 壮ファースト写真集 So far」の発売記念イベントを開催した奥野壮さん

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた奥野壮さんが9月21日、東京都内でファースト写真集「奥野 壮ファースト写真集 So far」(主婦と生活社)の発売記念イベントを開催。イベント前の会見で奥野さんは「仮面ライダージオウ」を経て「子供から声をかけられる機会が増えたのでは?」と聞かれたが「ないんですよね、それが」と苦笑。「普段の僕と映っている格好がかけ離れているというか……普段そんなに明るくないので、気づかれることなく」と実情を明かし、「気づいたらすぐ声かけてほしいですね。うれしいんで(笑い)」と呼びかけていた。

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 「仮面ライダージオウ」のテレビシリーズが終了し、今後どんな役者になりたいかと報道陣から問われると、奥野さんは「役でいえばなんでもやりたい。何にでも挑戦したい」と意欲的にコメント。続けて「どんな役でも、役の表情などを皆さんにお伝えできる役者になりたいですし、常に成長し続ける役者でありたいと思っています」と語っていた。

 「奥野 壮ファースト写真集 So far」は、奥野さんが生まれ育った大阪と昨年6月まで住んでいた鎌倉で撮影。海での自身初となる水着姿や、涼しげな浴衣姿、制服姿などが収められている。発売中で、価格は2800円(税抜き)。

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