注目アニメ紹介:「本好きの下剋上」 “なろう系”人気ラノベがテレビアニメ化 司書になるためには手段を選んでいられません!

「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」のビジュアル(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
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「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」のビジュアル(C)香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」が、10月2日から順次、放送される。原作は香月美夜さん作、椎名優さんイラストのライトノベルで、「このライトノベルがすごい!」の単行本・ノベルス部門で2018、19年に2年連続1位に選ばれるなど人気を集めている。

ウナギノボリ

 現代の日本で生活している本須麗乃は、念願である図書館への就職が決まったその日に亡くなってしまう。もっと多くの本が読みたかった……そんな未練を抱いたままの麗乃は、気が付くと異世界の幼女・マインとしての意識を取り戻す。マインが住む異世界の都市エーレンフェストは、魔法の力を持つ貴族たちに支配された中世のような世界で、識字率が低く、本がとても高価だった。厳格な身分制度の中、現代日本の知識を持つマインが、本を手に入れるために奮闘する。

 「とある魔術の禁書目録(インデックス)」などの井口裕香さんがマインを演じるほか、声優とすて速水奨さん、中島愛さん、折笠富美子さん、小山剛志さんらが出演。「忍たま乱太郎」シリーズなどの亜細亜堂が制作する。放送はWOWOW、TOKYO MX、ABCテレビほか。

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