「第6回ドラマ甲子園」受賞作をドラマ化した「受験ゾンビ」の記者発表会が10月4日、東京都内で行われ、主演の玉城ティナさんらが登場。脚本および監督を務めた愛知県在住の高校3年生・伊藤佑里香さんについて、玉城さんは、「今回のお話をいただいたときには『高校生が監督なんだ』って思いましたけど、現場に入っていく中でまったく違和感がなかった。せりふや物語の作り方も自然に入れたので、撮影で困ったこともなく。スムーズに撮影が進んだなと思います」と監督ぶりを絶賛していた。
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今作は、CS放送「フジテレビONE/TWO/NEXT」が主催する高校生を対象にした脚本・演出家才能発掘プロジェクト「第6回ドラマ甲子園」受賞作のドラマ化。玉城さんは勉強ができる優等生タイプの主人公・野口あかりを演じているが、「まじめで受けも良くてという女の子で、周りを見ているタイプ。周りにいる人によってキャラクターを変えていく、私にとっては難しい役」と振り返り、「(台)本読みの時にどういうふうに役にアプローチしていくかは監督とも話させてもらったので、キャラクターをつかむまでが大変だった。見てもらうと伝わると思いますけど、そことの切り替えというか、やっぱり普通のヒロインじゃなかったところが面白かった」と役作りについて語った。
会見には、坂東龍汰さん、堀田真由さん、伊藤監督も出席。会見終盤、フォトセッションのために再び登壇した玉城さんは、22歳の誕生日である10月8日が近いこともあり、サプライズで祝福されると、「本当にびっくりした。監督と2人でフォトセッションを待っていたんですけど、なんでみんな来ないんだろうって(笑い)」と驚きつつ、「皆さんに祝ってもらえることをうれしく思っています。これからもいろいろ経験を重ねて、いい女優になっていければと思います。今日は……って私の誕生日会じゃないんだから(笑い)」と笑顔を浮かべていた。
ドラマは、受験勉強で忙しい夏休み後半のある日、あかり(玉城さん)らは文化祭の準備で学校に集まっていた。一方、補習に来た竜一(中島広稀さん)と真紀(木本花音さん)は、山本(柄本時生さん)がフラフラと歩いている姿を目撃。するとゾンビ化した山本が学校内の生徒、先生を襲い始め、学校はパニックに陥る……というストーリー。
CS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」で10月20日午後11時から放送。動画配信サービス「フジテレビTWOsmart」でも配信される。同日午後10時半からメーキング番組も放送される。
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