加藤茶:「時効警察はじめました」にちょっとだけ出演 “加藤茶らしき人”役で

連続ドラマ「時効警察はじめました」第4話にカメオ出演している加藤茶さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「時効警察はじめました」第4話にカメオ出演している加藤茶さん=テレビ朝日提供

 タレントの加藤茶さんが、連続ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)にカメオ出演していることが11月8日、明らかになった。同日放送の第4話に“加藤茶らしき人”という役どころで、1シーンのみ“ちょっとだけ”登場する。

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 加藤さんが同局の連続ドラマに出演するのは「オトコの子育て」(2007年)以来、12年ぶり。また、2007年放送の「帰ってきた時効警察」の第1話では、「茶はイックションですが……このドラマはフィクションです」というテロップで、加藤さんに対する一方的なリスペクトを表明しており、今回12年越しのラブコールが実を結んだ形だ。

 加藤さん扮(ふん)する“加藤茶らしき人”は、第4話で霧山(オダギリジョーさん)と三日月(麻生久美子さん)、そして彩雲(吉岡里帆さん)が時効捜査のために宿泊する温泉旅館に出没。おなじみのフレーズ「ババンババンバンバンッ」を立て続けに披露しているという。加藤さんは「ドラマの中でこれだけのギャグをやるのは初めてなので、バラエティーでやるのとはちょっと勝手が違いましたが、皆さんに喜んでもらえたらうれしいです」とコメント。「1シーンだけの短い出演なので見逃さないように、ドラマの最初から最後まで集中して見てください(笑い)」と視聴者に呼びかけた。

 「時効警察はじめました」は、時効が成立した事件にスポットを当てた人気シリーズの12年ぶりレギュラー放送。総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗が交通課の三日月しずからを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。

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