山田杏奈:期待の次世代ヒロインは和食派の料理女子 理想の朝ごはんがガチ過ぎた…

テレビ
連続ドラマ「新米姉妹のふたりごはん」にサチ役で出演している山田杏奈さん

 柊ゆたかさんの人気マンガが原作の連続ドラマ「新米姉妹のふたりごはん」(テレビ東京ほか)に、新米姉妹の姉・サチ役で出演している山田杏奈さん。昨年公開の映画「ミスミソウ」で初主演を飾り、メガホンをとった内藤瑛亮監督が「透明感の暴力」と評したほどの「期待の次世代ヒロイン」だ。今回は食べることの好きな外交的な女子高生・サチとして、愛らしい姿を劇中で披露している。サチについて「ものすごく明るくて、天真らんまんで、人との距離をすぐ縮めることができる子。何事にも全力で、コロコロと表情が変わって、勢いがあってパワフルで、すごく空回りして失敗をしてしまうのですが、周りが放っておけないと思えるくらい魅力的」と言い切る山田さんに話を聞いた。

 ◇普段の自分とサチの性格は「真逆」 外側で見えるものを強く意識

 「新米姉妹のふたりごはん」は、山田さんと大友花恋さんのダブル主演。再婚を機に姉妹になった女子高生のサチ(姉)とあやり(妹)が料理を通して心を通わせていく姿が描かれる。山田さんが、料理は苦手だが、おいしいものを食べることが好きで外交的な姉のサチ、大友さんが、内向的な性格で誰に対しても丁寧語で話し、緊張すると目付きが鋭くなるが、料理が絡むと目を輝かせる一面を持つ妹・あやりを演じる。

 山田さんによると普段の自分とサチの性格は「真逆」。「サチのような明るさや表情がコロコロと変わる感じは自分には無いので、芝居をする時にどうしようって悩みました。普段は似ている部分を探すという作業から入るのですが、今回に限って言えば真逆過ぎて。だからサチというキャラクターをしっかりと作って、そこに自分をどれだけなじませることができるのか、何をしたって魅力的なサチをどうしたら作れるのか、どうやったらあざとくならずに可愛くなるのだろうかというのは、いつも以上に気を付けながらやっています」と明かす。

 「ここまでしっかりと“誇張したお芝居”をするのは今回が初めて」という山田さんは、「サチのように内面の感情が表に出る、決して『分かりやすい』の一言で片付けられるものではないと思うのですが、見て、ダイレクトにパッと伝わるお芝居っていうのを今までで一番意識してやっているので。明るいサチというキャラクターを経験できたことは、絶対に他の現場でも生きてくるなって、今すごく思います」と声を弾ませる。

 さらに「今までは内側のお芝居を大事にしてきたのですが、今回は外側で見えるものを強く意識してやっているので、その両方をうまくかけ合わせたものを今後はやってみたい」と目を輝かせ、「サチ役でも、アドリブというか、シーンの終わりを監督がカットを掛けずに、あやりと2人の掛け合いで続けているっていうのも多くて。せりふ以外のお芝居をしっかりとやるのも初めてなので、自分で考えて加える表現というものをより取り入れていけたら」と語る。

 ◇得意料理は「だし巻き卵」? 理想の朝ごはんは…

 料理が苦手なサチはもっぱら食べる専門。一方で山田さん自身は「料理はします。すごく好きですね」と告白する。「休みの日はスーパーに行って食材を買ってきて、ちょっと手の込んだ料理をするのが楽しい。実家にいた時も料理はしていましたが、一人暮らしを始めてからはよくするようになって、基本的に一人の時は外食はしないで自炊。そういう意味ではあやりに近いです。撮影現場にある調味料も家にあるものが多くて、『これ今度試してみよう』とか思ったりして」と話す。

 作るものは「和食が多い」といい、「家では焼き魚、煮物、だし巻き卵、お味噌汁を作って。だし巻き卵はきれいに作れることができたらかっこいいと思い練習を重ねました。得意料理と言えるかもしれません」とにっこり。「味のバリエーションも甘くしてみたりとか、ネギを入れてみたりとか、今日は白だしで作ろうとか、大根下ろしにしようとか、楽しいです」と料理の話は止まらない。

 ドラマ第1話の冒頭、サチの「理想の朝ごはん」が描かれた。山田さんは「朝ごはんは、しっかりと食べる方なんで、やっぱり和食だなって思います。鯖の塩焼き、たらこ、納豆に豚汁、お米、卵、あー最高ですね」と思わず笑みがこぼれる。「シンプルな素材のおいしさを味わえるのがいいですね」と付け足すと、「実家にいた頃も朝ごはんをちゃんと食べていたのですが、それは母が魚を焼いて、お味噌汁を作ってくれていたから。今、考えるとすごいなって思いますし、母が作ってくれる朝ごはんはすごくおいしくて、ある意味、それが理想の朝ごはんなのかもしれません」と結論付けていた。

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