K-POPの女性グループ「KARA」の元メンバーのHARAさんが11月8日、東京都内で再始動第1弾シングル「Midnight Queen」の発売記念トークショーを開催した。本格的に日本でのソロ活動を再スタートさせたHARAさんは、集まった大勢のファンに、「ずっと会えなかったので会いたかった。(ファンの)皆さんの存在が言葉にできないほどうれしい」と思いの丈を語り、声援には「ありがとう!」と笑顔で手を振って応えていた。
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再始動シングルの表題曲は、KARAのデビュー曲だった「ミスター」の制作陣が再集結。同曲を彷彿(ほうふつ)とさせるキャッチーなメロディーに、HARAさんの透き通るような歌声がマッチしたダンスミュージックに仕上がっている。「KARAの曲と雰囲気は似ているけど、KARAのころより私が成長した曲」とHARAさんは説明し、同曲のミュージックビデオの一部がスクリーンに流れると、「ちょっと恥ずかしい……。かっこよく見えるように頑張りました」と照れながら話した。
HARAさんはカップリング曲「Hello」では作詞にも挑戦。「ずっと皆さんにお会いできることをやりたかったのですが、できなくて……。今まで私のことを待っていてくれたファンの皆さんのために作詞に参加して、歌詞の中に『ただいま』って入れました。『Hello』をぜひ聴いてほしい」とファンへの思いを歌詞に込めたことを明かし、会場を沸かせていた。
11月14日からはコンサートツアー「HARA ZEEP TOUR 2019~HELLO~」をスタートさせるが、「セットリストも全部自分で決めました。皆さんにHARAの姿を見せたい。期待していいと思います」とアピール。KARA時代に経験済みだが、「HARAとして東京ドームツアーをやりたい」と思いをはせていた。