ガンダム:劇場版「Gのレコンギスタ」第1部の冒頭3分公開 富野監督「これこそが映画」 OPを変えなかった理由は…

アニメ「Gのレコンギスタ I」「行け!コア・ファイター」の一場面(C)創通・サンライズ
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アニメ「Gのレコンギスタ I」「行け!コア・ファイター」の一場面(C)創通・サンライズ

 テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版第1部「行け!コア・ファイター」(11月29日公開)の本編の冒頭3分の映像が11月19日、YouTubeで公開された。同作を手がける富野由悠季総監督が「もしできることならば初め3分を見ていただけませんか?」と提案したといい、テレビアニメ版との違いを「少しの違いだけど、スッと物語が入ってくる。これこそが映画なんです。テレビ版のときはそれができていませんでした」と話している。

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 オープニングはテレビアニメ版と変えておらず、富野総監督は「テレビ版はいわば(映画で言う)0号試写。劇場版が初号という意味では完成品ですが、テレビ版をなかったことにはしたくなかった。だからあえてそのまま入れているんです」と説明している。

 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~15年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版はテレビアニメ全26話に新たなカットを追加。全5部作として上映される。

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