5人組音楽グループ「BILLIE IDLE」のメンバーで、タレントのファーストサマーウイカさんが11月23日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京コミコン2019」で行われた映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(ジェイク・カスダン監督、12月13日公開)のトークイベントに出席。同作で声優初挑戦となるファーストサマーウイカさんは気合を入れるため「新品のパンツでアフレコに臨みました!」と明かした。
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声優のオファーに、当初は「完全にドッキリだと思った。ドッキリの仕事がくるようになったと、そっちで感動していた」というファーストサマーウイカさん。打ち合わせを重ねていき、「鉢植えとか(に隠しカメラがないか)確認していたけど、仕込みが丁寧だぞって。スタッフさんと2回目に会ったとき信じましたね」と苦笑いで振り返った。
ファーストサマーウイカさんは声優を志していた時期があり「学校にもちょっとだけ通っていた」過去も。「途中から演劇の道に進んだので、声優の夢は諦めていた。こんな形で声優として参加できて本当にうれしいです。光栄」と喜びつつ、「初めてのアフレコはびっしゃびしゃ。汗が止まらなかった。とんでもなく職人技。アクションシーンが難しい」と苦労を語った。
イベントの途中、同作の日本語吹き替え版声優を務めた高木渉さんも登壇。ファーストサマーウイカさんは「高木さんは私が声優初めてと聞いて、休みを使って一緒にアフレコをしてくれた」と感謝。さらに「高木さんはやばい、かっこいい。本当に優しくて、一瞬にして好きになった。昨日夢で会った。毎日会いたい!」とぞっこんだった。高木さんは、ファーストサマーウイカさんの演技について聞かれると「お芝居に貪欲。すごいうまいですよ」と絶賛していた。
「ジュマンジ/ネクスト・レベル」は、2017年に米国で公開された、ドウェイン・ジョンソンさん主演の「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編。前作でジャングルを舞台にしたゲームをクリアした4人の高校生が、スケールアップした過酷なステージに直面し、奮闘する……というストーリー。ファーストサマーウイカさんは、米女優のオークワフィナさんが演じる物語の鍵を握る新キャラ、ミン・フリートフット役の声を担当。高木さんは地図専門家のオベロン教授を演じる。
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