明日のスカーレット:11月28日 第52回 深野の後を追うべきか… 喜美子、決断の時迫る!

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第52回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第52回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第9週「火まつりの誓い」を放送。11月28日の第52回では……。

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 喜美子(戸田さん)は八郎(松下洸平さん)から絵付けの師匠・深野(イッセー尾形さん)が会社を辞めて、長崎で若い絵付け師の弟子になると聞く。まさかの事態に喜美子は動揺し、自分も会社を辞めて、深野の後を追うかと悩む。その後、深野本人から事の成り行きを聞かされ、2人の兄弟子からもそれぞれの今後を教えられると、喜美子は複雑な気持ちに。恒例の信楽・火まつり本番が近づく頃、喜美子の決断に残された時間はなくなって……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第8週「心ゆれる夏」では、喜美子が深野の弟子になって3年が経過。丸熊陶業にも3人の若手社員が入社し、そのうちの一人である八郎と喜美子は信楽の話題で盛り上がる。その一方で、喜美子が考えた火鉢の新デザインが会社に採用され、若旦那の敏春(本田大輔さん)は喜美子を「信楽初の女性絵付け師」として売り出すが……という展開だった。

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