ガンプラW杯2019:ジュニア世界王者にシンガポール代表の12歳少女

「ガンプラビルダーズワールドカップ2019」のジュニアコースの世界大会で優勝したシンガポール代表ムン・ヤン・ティン・シャーメーンさんの作品で、新武者ガンダムをイメージした「M.Y.T.S Doll Sarah (Rider Mode)」
1 / 28
「ガンプラビルダーズワールドカップ2019」のジュニアコースの世界大会で優勝したシンガポール代表ムン・ヤン・ティン・シャーメーンさんの作品で、新武者ガンダムをイメージした「M.Y.T.S Doll Sarah (Rider Mode)」

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2019」(バンダイスピリッツ主催)の世界大会決勝が12月8日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で行われ、14歳以下が対象のジュニアコースで、シンガポール代表で新武者ガンダムをイメージした「M.Y.T.S Doll Sarah (Rider Mode)」(ムン・ヤン・ティン・シャーメーンさん)が世界一に輝いた。ムン・ヤン・ティン・シャーメーンさんは12歳の少女。

ウナギノボリ

 2位は韓国代表でガンダムTR-1 アドバンスド・ヘイズルなどを使用したジオラマ「Advanced of Zeta--Titans Test Team」(ミョン・ジュンホさん)、3位はベトナム代表で鬼がモチーフの「ONI PERSON」(タイ・ゴック・アイン・クアンさん)だった。

 ガンプラW杯は、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会。2011年に始まり、9回目となる今年は日本、中国、韓国、タイ、シンガポール、イタリア、フランス、米国、カナダなど16の国と地域で開催。15歳以上が対象のオープンコース、14歳以下が対象のジュニアコースがある。

写真を見る全 28 枚

アニメ 最新記事