名探偵コナン
#1187「エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件」
1月3日(土)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」(3300円)がバンダイスピリッツから12月14日に発売される。フェラーリ・エンツォフェラーリ、マセラティ・クアトロポルテなどのデザインで知られる世界的な工業デザイナーの奥山清行さんが代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインしたことも話題のモデル。発売を前に、MANTANWEB編集部にプラモデルを提供してもらい、「プラモ狂四郎」世代で不器用な中年男性記者がガンプラ作りに挑戦してみた。見せてもらおうか、「ガンダムG40」の性能とやらを……。
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「ガンダムG40」は、「ガンダム」シリーズが今年40周年を迎え、同シリーズのプラモデル(ガンプラ)が来年40周年を迎えることを記念して誕生。工業デザイナーならではの視点でRX-78-2ガンダムを考慮してデザインした。
アニメ「ガンダム」シリーズやガンプラは長年取材してきたが、実はガンプラを作るのは約30年ぶり。最後に作ったのは144分の1のZガンダムだったような……。子供のころから不器用で、作ったガンプラを友人にバカにされて以来、ガンプラ作りから遠ざかっていた。仕事柄、何年も取材をしているので、知識だけはあるものの、ガンプラビルダーとしての技量はゼロ。今回は、改造などはせずに“素組み”で挑戦してみた。
まずは頭部から作り始める。ニッパーを使うのも約30年ぶりで、ランナー(枠につながった状態のパーツ)からパーツを取り外すのに苦戦する。頭部の形状で驚かされたのが、トサカのようなフレキシブルカメラだ。カメラがライン状に可動し、周辺情報を集めるという設定で、工業デザイナーならではの発想なのかもしれない。ちなみに、不器用なので、目のデカールを貼り付けるのが怖かったが、意外と簡単にできたことがうれしかった。
胴体は腰部に注目。ねじれるように可動するのが特徴で、極端にねじることができるわけではないが、フレキシブルに動くのが心地よい。「ガンダムG40」は、人間的な動きを追求したといい、腕、脚部の可動域がかなり広い。腕は、バックパックのビームサーベルを取り出す動きもできる。脚部はとにかく曲がる。関節の動きがダイナミックで、アニメの一場面のような躍動感のあるポーズを再現できる。
プラモデルを組み立てて、動かしてみると、実在するもの、実際に動くもの、人が乗るものとして工業デザイナーの視点でデザインされたことがより深く理解でき、驚き、感動した。商品に付属する設定資料を見ると、コア・ファイターが背部からドッキングする設計になっているが、今回のプラモデルにはそのギミックはない。ドッキングギミックのあるプラモデルがほしいな……などと欲も出てくる。工業デザイナーの視点でファンネルをデザインしたら、どうなるんだろう?などと勝手にいろいろと妄想するのも楽しい。
脚部を作り始めたころから、ニッパーの扱いにも少し慣れてきて、鼻歌交じりで作業する余裕も生まれた。遊んでいるように見えるのか、女性社員から「楽しそうですね」と嫌み(?)を言われるが、「仕事だからな!」と言い返したり、余裕をかましたりしていると、ニッパーで切ってはいけないところを切ってしまうなど、少々雑になってくる。
完成までの作業時間は約3時間。作業中に社内外から別件で相談、問い合わせ、クレームなどがあり、「今、忙しいから」「オレがガンダムだ!」「止まるんじゃねえぞ!」などとブツブツ言いながら遮ったものの、その時間内は作業に完全に集中していたわけではないが……。
完成したプラモデルを見ると、素組みでも十分格好いい。胸部の曲面など改めて細部を見ると、オリジナルとの違いがよく分かる。作業が雑になったこともあり、気になるところは多々ある。「ガンダムビルドファイターズ」でガンプラバトルをやってみたら、すぐに負けそうだな……と反省する。しかし、約30年ぶりのガンプラ作りが楽しかったので、プライベートでもガンプラ熱が再燃しそうだ。
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