シャーロック:最終回視聴率9.8% “獅子雄”ディーン・フジオカがついに守谷と…

連続ドラマ「シャーロック」に出演した岩田剛典さん(左)とディーン・フジオカさん
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連続ドラマ「シャーロック」に出演した岩田剛典さん(左)とディーン・フジオカさん

 俳優のディーン・フジオカさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時)の最終回となる第11話が12月16日に放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、アーサー・コナン・ドイルの生んだ世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。現代の東京を舞台に、ディーン・フジオカさんが扮(ふん)する犯罪捜査専門のコンサルタント誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが演じる若宮潤一のコンビが難事件を解決していく姿を描いた。

 最終話には、かたせ梨乃さん、三浦誠己さん、渋谷謙人さん、北原里英さん、篠井英介さんらがゲスト出演。獅子雄と若宮は、かつて獅子雄の推理により逮捕された元警視庁職員の市川利枝子(伊藤歩さん)を含む男女4人が脱走したことを知る。そこへ、管理人の波藤園美(かたせさん)が家賃を取り立てに来た。若宮は「数日中には支払う」と説明。そんな折、ニュースの続報で、脱走犯の中に守谷壬三(大西信満)という名前を見つけた獅子雄は表情をこわばらせる。同じころ、江藤礼二(佐々木蔵之介さん)は副総監(篠井さん)らに呼び出されていた……という展開だった。

 同話のラストで、23日午後9時から特別編が放送されることが発表された。

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