映画興行成績:「アナと雪の女王2」がV4 「ジュマンジ」「屍人荘の殺人」「妖怪学園Y」など新作5本

劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.

 12月16日に発表された14、15日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2014年に公開され大ヒットを記録したディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)が、4週連続で首位を獲得した。土日2日間で約60万7000人を動員し、興行収入は約7億8000万円を記録。累計では、動員568万人、興行収入73億円を突破し、公開から4週目にして早くも歴代興行収入ランキング82位にランクインしている。

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 初登場作品では、アクション・アドベンチャー映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(ジェイク・カスダン監督)が、土日2日間で動員約13万人、興行収入約1億8700万円をあげて、2位にランクイン。12月13日の公開初日から3日間の累計では、動員で約16万5000人、興行収入で約2億3700万円を記録した。続く3位には、俳優の神木隆之介さん主演の映画「屍人荘(しじんそう)の殺人」(木村ひさし監督)が初登場。土日2日間で動員は約12万5000人、興行収入は約1億6500万円を記録し、公開初日から3日間の累計では、動員約16万7000人、興行収入約2億2000円をあげた。

 ほかにも、アニメやゲームが人気の「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ最新作「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」(高橋滋春監督)が4位、周防正行監督の5年ぶりの新作映画「カツベン!」が8位、アニメ「ひつじのショーン」の劇場版「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」(リチャード・フェラン監督、ウィル・ベッカー監督)が10位に登場し、新作が5本ランクインした。

 1位 アナと雪の女王2
 2位 ジュマンジ/ネクスト・レベル
 3位 屍人荘の殺人
 4位 映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
 5位 ルパン三世 THE FIRST
 6位 午前0時、キスしに来てよ
 7位 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
 8位 カツベン!
 9位 決算!忠臣蔵
 10位 映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

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