日向坂46:1月期深夜ドラマ「DASADA」にメンバー総出演 佐々木久美「とてもうれしい」

深夜ドラマ「DASADA」のビジュアル(C)「DASADA」製作委員会
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深夜ドラマ「DASADA」のビジュアル(C)「DASADA」製作委員会

 2020年1月スタートの日本テレビの深夜ドラマ「DASADA(ダサダ)」に、アイドルグループ「日向坂46」のメンバーが総出演することが12月17日、分かった。ドラマは、ファッションブランドを設立することになった女学院の生徒が、同じ目標に向かって奮闘する姿を描く学園青春群像劇。キャプテンの佐々木久美さんは、「日向坂46になってから全員での作品がなかったのでとてもうれしかったです。2期生や3期生と演技するのはほぼ初めてだったのでとても楽しみでした」と語っている。

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 ドラマの企画、原作は秋元康さん。映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの河合勇人さんと、連続ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」の西村了さんが監督を務め、映画「ヒロイン失格」、連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」などの吉田恵里香さんが脚本を担当する。

 平凡な日々を過ごしていた私立マロニエ女学院の生徒たち。 ある日、クラスでもダサいと評判の少女を中心に、ファッションブランド「DASADA」を立ち上げることに。夢をかなえるために奮闘する彼女たちの前に、 学園生活の中でさまざまな騒動が巻き起こっていく……というストーリー。

 2020年1月15日から毎週水曜深夜0時59分放送。初回放送終了後には、動画配信サービス「Hulu(フールー)」で独占先行配信される。

 主なメンバーのコメントは以下の通り。

 ◇佐田ゆりあ役、小坂菜緒さんのコメント

 “佐田ゆりあ”は私の性格とは全く違う逆のキャラクターです。すごく明るくていつもテンション100%って感じです。なので初めはどうしたらいいか分からなかったのですが、メンバーの丹生明里を見ていると、似てるかも!! と思ったので、丹生をイメージしていました。 あとは、普段の生活でいつもよりテンションを上げたりしてました。少しだけ(笑い)。

 日向坂らしいところもあったり、コメディー要素もあるので、見てくださっている皆さんにも楽しんでもらえると思います。私と(渡邉)美穂の絡むシーンはすべてみどころです。笑えて泣けて面白いですよ!

 ◇篠原沙織役、渡邉美穂さんのコメント

 ドラマが決まった時ずっと演技のお仕事に挑戦したかったので素直にうれしかったです。日向坂46の全員でドラマをさせていただくのは初めてなので、「どんな感じなるのかな~」とわくわくしました。

 “篠原沙織”の役はいつもの自分からあまりイメージできない役柄だったので最初は難しかったです。撮影期間中は言葉遣いを役柄に近づけて生活したり、頭に沙織を住まわせていました。今回のドラマでは体を張ることが多かったので今後バラエティーや演技のお仕事に生かしていけると思います。思い切ってやってみることもすごく大切だなと思いました!

 ◇小笠原真琴役、齊藤京子さんのコメント

 今回演じた“小笠原真琴”という役がもう自分にピッタリすぎるキャラクターで自分でもはまり役と思えるほど素で取り組めてすごく楽しく、演じやすかったです! 真琴先輩は廊下を絶対に走らなくて、どんなに焦っていても早歩きかつ笛を吹いています。本当に熱血で真面目な性格です。

 それと撮影中、とろろちゃん(井口眞緒さん)とのシーン全般が最高です! みんな笑ってしまってNGをたくさん出すほど面白くて、とろろちゃんが出ているシーンは最高なので注目してほしいです。

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