M-1グランプリ2019:令和初の漫才日本一は「ミルクボーイ」 第15代チャンピオンに輝く

「M-1グランプリ2019」で第15代チャンピオンに輝いた「ミルクボーイ」
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「M-1グランプリ2019」で第15代チャンピオンに輝いた「ミルクボーイ」

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2019」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦が12月22日、東京都港区のテレビ朝日で開かれ、決勝初出場の「ミルクボーイ」が第15代チャンピオンに決まり、賞金1000万円を獲得。“令和初”の漫才日本一に輝いた。

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 ミルクボーイは駒場孝さん(1986年2月5日生まれ、大阪府出身)と内海崇さん(1985年12月9日生まれ、兵庫県出身)のコンビ。2007年に結成。2009年に初めて出場すると、2010年、2016~18年に準々決勝に進出。今回初めて決勝に進出し、M-1史上最高となる681点を獲得した。

 「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、これまでに「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」らがグランプリを受賞するなど、人気コンビを数多く輩出してきたコンテスト。今年は5040組がエントリーした。

 決勝には「インディアンス」「ミルクボーイ」「オズワルド」「見取り図」「かまいたち」「ぺこぱ」「からし蓮根」「すゑひろがりず」「ニューヨーク」の9組に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた「和牛」の10組が出場した。最終ラウンドには「ぺこぱ」「かまいたち」「ミルクボーイ」が進出。「ミルクボーイ」は審査員7人中6人の票を獲得してチャンピオンに輝いた。

 決勝の模様はテレビ朝日系で生放送され、オール巨人さん、上沼恵美子さん、「サンドウィッチマン」の富澤たけしさん、立川志らくさん、「ナイツ」の塙宣之さん、「中川家」の中川礼二さん、「ダウンタウン」の松本人志さんが審査員を務めた。

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