女優の浜辺美波さんが12月23日、東京都内で行われた映画「屍人荘(しじんそう)の殺人」(木村ひさし監督)の大ヒット舞台あいさつに出席。劇中で演じる女子大生探偵・比留子の「キスさせてあげる」というセリフの滑舌を主演の神木隆之介さんにいじられ、「キスさせてあげる!」の3連発で対抗した。
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この日の舞台あいさつで、神木さんから「キスさせせあげる……」とセリフの滑舌をいじられた浜辺さんは「ひどい! もうちょっとちゃんと言えます!」と抗議。神木さんから「本番をやっていても可愛らしかったですし、キュンキュンするセリフ。言ってもらいたいくらい」とむちゃぶりされると、「あの時よりも滑舌を鍛えた。3回言います」と受けて立ち、「キスさせてあげる! キスさせてあげる! キスさせてあげる!」と早口言葉のように披露し、観客から拍手を浴びた。
この日は、共演者の中村倫也さんも出席。中村さんが24日に33歳の誕生日を迎えることから、神木さん、浜辺さん、観客も一緒になってバースデーソングをプレゼントした。ケーキが出てくるかと思いきや、その登場はなく、中村さんも「なんとも中途半端なサプライズ。あそこのドアが全然開かないもんだから!」と話して、観客を笑わせていた。
また、神木さん、浜辺さんからは“褒め言葉”を贈ることになり、神木さんは「声がいい」「いつも楽しませてくれる」「面倒見がいい」「お芝居がステキ」「いい匂い」と次々に褒め言葉を浴びせ、浜辺さんも「イケメン!」「スタイルがいい」「いつも潤いがある。乾燥しているときがない」などと語り、中村さんは「それってヘアメークのおかげじゃない!?」「恥ずかしいだけだよ!」と突っ込みながら、大笑いしていた。
映画は、2018年の「このミステリーがすごい!」(このミス)で1位に選ばれた今村昌弘さんの同名デビュー小説が原作。神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木さん)と明智恭介(中村さん)の前に、ある日、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺さん)が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。3人は山奥にたたずむペンションへと向かい、そこで葉村らは想像を絶する異常事態に巻き込まれ……というストーリー。
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