高橋真梨子:セルフカバーアルバム引っさげた全国ツアー全曲放送 ダイジェスト映像も公開 来年1月2日放送

「高橋真梨子 コンサート2019 MariCovers」を開催した高橋真梨子さん 撮影:田中聖太郎
1 / 8
「高橋真梨子 コンサート2019 MariCovers」を開催した高橋真梨子さん 撮影:田中聖太郎

 歌手の高橋真梨子さんが、11月23日に東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区)で開催した全国ツアー「高橋真梨子 コンサート2019 MariCovers」の模様がWOWOWで2020年1月2日に全曲ノーカットで放送されることが分かった。また番組サイトで同公演のダイジェスト映像を公開した。

ウナギノボリ

 ツアーは、今年6月にリリースした自身初のセルフカバーアルバム「Mari Covers」を携えて展開。アルバムには、1979年発表のソロファーストアルバム「ひとりあるき」から「1984年の9枚目のアルバム「Triad」までの初期9作品の中から、名曲「for you…」、大ヒット曲「桃色吐息」、“原点”でもある「ジョニィへの伝言」などの思い入れの強い楽曲を新たなアレンジで収録。ツアーでもこれらの楽曲の数々を装いを新たにして披露した。

 今ツアーは、1979年のファーストツアー以来、“41年連続43回目の全国ツアー”という偉業を達成。高橋さんは、収録のカメラがたくさん入っていることに緊張しながらも、長年サポートしてきたヘンリーバンドと息の合ったパフォーマンスで観客を魅了した。

 2020年1月2日には、昭和時代から歌い継がれてきた曲、海外アーティストの名曲などを高橋さんが独自のアレンジを施して披露してきたカバーソングを、DJ SASCHA(サッシャ)さんが紹介する番組「高橋真梨子 Cover Songs Collection」が放送される。この番組は、ジャズナンバー「You’d Be So Nice to Come Home To」やザ・ピーナッツの代表曲「恋のフーガ」、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」、故・河島英五さんの「酒と泪と男と女」、安全地帯の「ワインレッドの心」など、邦楽・洋楽を問わず各年代のさまざまなアーティストの楽曲を独自のアレンジを施して披露する。

 「高橋真梨子 コンサート2019 MariCovers」は1月2日午後9時から、「高橋真梨子 Cover Songs Collection」は同日午後7時45分から、共にWOWOWライブで放送。

 *高橋真梨子さんの「高」ははしごだか。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事