コミケ97:コスプレも「鬼滅の刃」ブーム 人気の理由は? オタク心くすぐる和洋折衷感も

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「コミックマーケット97」に登場したコスプレーヤー

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)97」のコスプレエリアでは、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露している。コミケでは流行を反映したコスプレが登場する傾向があり、初日の12月28日は、アニメも人気の「鬼滅の刃(きめつのやいば)」のコスプレが多く見られた。

 「鬼滅の刃」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ。テレビアニメが今年4~9月に放送され、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」などのufotable(ユーフォーテーブル)が制作。“神作画”ともいわれる美しい映像が注目を集めた。

 コスプレタレントの綾川ゆんまおさんは、「鬼滅の刃」のコスプレについて「作品の舞台は、和洋折衷の文化が広まった大正時代。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)たち鬼殺隊のキャラクターたちがまとうレトロモダンなデザインの隊服はオタク心をくすぐります。人気ゲーム『サクラ大戦』もそうなのですが、大正時代を舞台やモチーフにしている作品は、コスプレも根強い人気があります」と説明する。

 同作は個性的なキャラクターも人気を集めており「どのキャラクターが着ているのも同じ隊服ではありますが、デザインや着こなしのバラエティーが豊富なので、自分に似合うキャラクターを探しやすい。また、時代は大正ですが、髪色はツートーンやグラデーションであったりと、現代的な要素もあるので、ウイッグの加工も楽しむこともできます」と説明。劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が2020年に公開されることもあり、「今後もまだまだ人気は続くでしょう」とコメントしている。

 コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。12月31日まで。 

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