るろうに剣心:和月伸宏が展覧会ビジュアルを描き下ろし 剣心、志々雄、蒼紫の大型パネル展示も

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」の描き下ろしキービジュアル (C)和月伸宏/集英社
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「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」の描き下ろしキービジュアル (C)和月伸宏/集英社

 和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の初となる展覧会「25周年記念 るろうに剣心展」のキービジュアルが1月4日、公開された。ビジュアルは、和月さんの描き下ろしで、主人公・緋村剣心の姿が描かれている。

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 展覧会は、同作が1994年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始してから25周年を記念して開催。主人公・緋村剣心たちキャラクターの姿を、かつてない規模の直筆原稿やカラー原画で展示する。

 展覧会の詳細も発表された。会場では、緋村剣心や志々雄真実、四乃森蒼紫といった人気キャラクターの大型パネルが来場者を出迎える。原画は、「仲間とは」「正義とは」など作品にまつわる五つのキーワードに分類して展示される。

 4月24日~6月7日に東京ドームシティ Gallery AaMo(東京都文京区)で開催。京都や新潟など日本各地での開催も計画中。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化、実写映画化もされた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。全世界シリーズ累計発行部数(電子版を含む)は7200万部以上。

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