新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の劇場版「新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」(池添隆博監督)が、2019年12月27日から公開中だ。同作は、特撮映画「ゴジラ」シリーズや、人気アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボ、「JR SKISKI」のCMのオマージュシーン、シンカリオン H5はやぶさの運転士・発音(はつね)ミクのライブシーンなど豪華コラボが話題となっており、コラボシーンの場面カットが公開された。さらに、同作で描かれる親と子の絆や「“好き”という気持ちを大切にしてほしい」というメッセージに親世代から高い支持が集まっている。
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劇場版では、敵の突然の攻撃で主人公の速杉ハヤトの父・ホクトが行方不明になる。不安を隠せないハヤトの前に現れたのは、時空を超えてやってきた9歳のホクトだった……という展開。新幹線を好きということに自信が持てず「新幹線なんか好きでも何の役にも立たない」という少年ホクトに、ハヤトは「好きなものは好きなもののままでいいんだよ!」と熱いメッセージを送る。
SNSや劇場アンケートでは、「コラボとオマージュネタもたくさん盛り込まれた上で『好きなものは好きなままでいい』というメッセージが強く印象付けられていて涙腺崩壊しました……」「大人、子供双方楽しめる作品。ゴジラ目当てで見に来たけど結構刺さるセリフやウルッとくる場面もあってもう一回見たいと思った」「息子と同じ時間・共通の喜び・楽しみのひとときをシンカリオンを通して味わうことができ、シンカリオンを好きになって本当によかったなと思いました」「シンカリオン最高だった……なんかオタクが好きなもの全部詰め込んだ映画だった……」といった声が上がっており、作品のメッセージが琴線に触れた人が多かったようだ。
同作は、ハヤトの「好きなものは好きなもののままでいいんだよ!」というセリフを使用した中づり広告を掲出。それは、「子どもの『好きなこと』を知っていますか?」という文言から始まり、「好きなことがある、その気持ちを大切にしてほしい。」「誰かの“好き”を応援できる人になってほしい。」というメッセージが記されている。大人も懐かしくなる豪華コラボはもちろん、ハヤトとホクトの親子の絆、「『好き』な気持ちが、強さに変わる」というメッセージに何か感じるものがあるはずだ。
「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーが原案のコンテンツ。テレビアニメ版は、2018年1月~2019年6月に放送され、特務機関・新幹線超進化研究所が、巨大怪物体から日本の平和と安全を守るため、新幹線変形ロボ シンカリオンで戦う姿を描いた。
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