鬼滅の刃:舞台版が開幕 迫力の炭治郎の水の呼吸 伊之助はバキバキ筋肉で獣の動き

アニメ マンガ
舞台「鬼滅の刃」の様子 (C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会2020

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作の舞台「鬼滅の刃」が1月18日、「天王洲 銀河劇場」(東京都品川区)で開幕した。初日に先駆けて、17日に同所で公開ゲネプロが行われた。舞台では、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう、小林亮太さん)が繰り出す水の呼吸を殺陣やプロジェクションマッピングで表現するなど、鬼との戦いの迫力が表現されていた。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、凶暴な鬼に変異した妹の禰豆子(ねずこ)を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ……というストーリー。2019年4~9月にテレビアニメが放送された。その続編となる「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が2020年に公開される。

 舞台版は、舞台「刀剣乱舞」や「TRUMP」シリーズで知られる末満健一さんが脚本、演出を担当し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなどの和田俊輔さんが音楽を担当。「天王洲 銀河劇場」で1月18~26日、「AiiA 2.5 Theater Kobe」(神戸市中央区)で1月31日~2月2日に上演される。

 公開ゲネプロでは、炭治郎、我妻善逸(植田圭輔さん)、嘴平(はしびら)伊之助(佐藤祐吾さん)という鬼殺隊の面々が鬼に立ち向かう姿が描かれた。それぞれのキャラクターの特徴を生かした迫力の剣劇が繰り広げられた。

 イノシシの頭をかぶり、上半身は裸という伊之助のいでたちも再現され、鍛え上げられた筋肉で、獣のような動きを披露していた。さらに、炭治郎たちキャラクターの心の叫びや思いを歌で表現する場面も。プロジェクションマッピングやアクション、歌などで、「鬼滅の刃」の世界観が描かれていた。

  スタッフ、キャストのコメントは以下の通り。

 ◇末満健一さん(脚本・演出)のコメント

 稽古(けいこ)中は「これをどう表現すればよいのか?」と難問の連続でした。

 竈門炭治郎の戦いは、そのまま座組の戦いでもありました。

 すべてのピースが出そろい、通し稽古を重ねるにつれて、「早くこの作品をお客さんにお届けしたい」という思いが募るばかりでした。

 舞台「鬼滅の刃」、小林亮太座長率いる座組の熱量と共に、ようやくお届けできることをうれしく思います。

 ◇小林亮太さん(竈門炭治郎役)のコメント

 この物語の中で生きる人たちが死と隣り合わせにあるように、一人一人が抱く思いを果たそうと必死に闘っています。

 舞台「鬼滅の刃」ならではの生々しく力強さのある世界を。

 劇場へお越しくださる皆さんの愛も合わせて、一つの作品に。

 頑張れ炭治郎頑張れ!! 座組み一丸、己を鼓舞して。応援よろしくお願いいたします。

 ◇佐々木喜英さん(鬼舞辻無惨役)のコメント

 今回登場する鬼舞辻無惨は「氷山の一角」だと思っています。

 長い戦いの序章となる今回の舞台では、ベールに包まれながらも垣間見える底知れない彼の恐ろしさを、要所要所で皆さまに感じていただければうれしいです。

 舞台「鬼滅の刃」を、末永く応援のほどよろしくお願いします。

 ※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」。

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