シンガー・ソングライターの長渕剛さんが1月18日、東京都内で行われた主演映画「太陽の家」(権野元監督)の公開記念舞台あいさつに出席。長渕さんは昨年12月、同映画のクリスマスイベント上映会を、急性腎盂(じんう)腎炎で緊急入院したため欠席したが、今回は元気な姿を見せ「心配をかけましたけど、もう全快しました。雨雪の中、こんなにたくさん来てくれて、早く会いたかったのでうれしいです」と熱く語っていた。
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登場前に長渕さんの出席が伝えられると、場内には2分近く“長渕コール”が鳴り響き、登場後、長渕さんは「コンサート会場じゃないんだから、少しは考えろよ」と照れ笑いを浮かべていた。
イベントには飯島直子さん、山口まゆさん、潤浩(ゆんほ)君、瑛太さん、広末涼子さん、権野監督が出席。飯島さんは「長渕さんお帰りなさいませ。待っていました」と声をかけていた。
映画は、長渕さんが1999年に公開された映画「英二」以来、20年ぶりに映画の主演を務めた作品。妻の美沙希(飯島さん)、娘の柑奈(山口さん)と幸せに暮らす川崎信吾(長渕さん)は、人情に厚く、大工の腕は神技的な棟梁(とうりょう)だが、好みの女性にはどうしても弱い。現場で仕事に励む信吾は、保険会社の営業ウーマンの芽衣(広末さん)と知り合い、芽衣の1人息子・龍生(潤浩君)を「俺が男にしてやる!」と、半ば強引に触れ合おうとする。そんな中、芽衣と龍生のために家を造ろうと思い立った信吾の前に、龍生の父親と名乗る男が現れ……というストーリー。
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