アニメ質問状:「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 「まどか☆マギカ」ではできなかったこと あったかもしれない世界を

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「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の一場面(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のスマートフォン用ゲームが原作のテレビアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」です。アニプレックスの石川達也プロデューサーに、作品の魅力などを語ってもらいました。

 ――作品の概要と魅力は?

 2011年に放送された「魔法少女まどか☆マギカ」を原典とし、スマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」として生まれた作品のテレビアニメです。ある意味では先祖返りのような、作品、プロジェクトとしての横の広がりが本作の大きな魅力だと思っています。「まどか☆マギカ」ではできなかったことや、あったかもしれない世界や時間軸を原典アニメの制作スタジオでもあるシャフトさんに描いていただいています。

 ――アニメにする時に心がけたことは?

 テレビアニメ作品として面白いものにする、というのが企画進行段階からの課題でした。特にゲーム原作となると、システムの構造上、説明や要素が必然と膨大になります。その部分をカバーするためにアニメオリジナル要素を足したり、テキストでなく映像でうまく取り入れることで、極力シームレスで見ていただけるアニメ作品として完結するものを制作しております。一番分かりやすいものだと、黒江という新キャラクターを登場させております。

 ――作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 「まどか☆マギカ」から続く世界観の中で、ゲームの主人公でもある環いろはを中心としたゲームキャラクターたちが、テレビアニメの中で動くところを見られたというのが一番感動した部分です。また第1話を2019年9月8日ゲーム2周年記念イベントでサプライズ上映をしたのですが、その時のご来場いただいた方々の声援が今でも心に強く残っています。ただ上映の前に放送時期をズラすおわびも差しあげたのですが、壇上に出ていくまでは、申し訳なさに押しつぶされそうな心持ちでした。それが一番大変なことだったと思います。

 ――今後の見どころを教えてください。

 第3話では「まどか☆マギカ」の主要キャラクター・巴マミも登場し、ストーリーが少しずつ動いていきます。「マギレコ」としての世界やドラマが展開される部分はゲームにまだ触れていただいていない方にも新鮮に見てもらえるかと思っております。既にゲームを楽しんでいただいている方にも細かい部分でも新たな発見があると思うので、その部分を見ていただけるとうれしいです。

 ――ファンへ一言お願いします。

 「まどか☆マギカ」と「マギアレコード」の世界をこれからもさまざまな形で楽しんでいただければと思います。今回の「マギレコ」のテレビアニメ化もその一つです。アニメで「マギレコ」の世界に触れていただいた方には、ゲームを触っていただいたり、今までゲームしか触っていない方に「まどか☆マギカ」のアニメを見ていただいたりと、一方通行でない作品の広がりに触れていただければ幸いです。

 アニプレックス 企画制作第2グループ プロデューサー 石川達也

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