乃木坂46齋藤飛鳥:「若い世代につなげていかないと…」 梅澤美波らと献血の大切さ訴える

日本赤十字社「令和2年『はたちの献血』キャンペーンイベント」に登場した「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん
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日本赤十字社「令和2年『はたちの献血』キャンペーンイベント」に登場した「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんが1月27日、東京都内で行われた「令和2年『はたちの献血』キャンペーンイベント」に登場した。昨年に続き同キャンペーンキャラクターに就任した齋藤さんは、「こんなに輸血を必要としている方がたくさんいるんだということに驚いたし、献血がいかに大切か学んだ」と昨年の活動を振り返り、「今年もその思いをより一層たくさんの方々に伝えていけたら。(自分たちと同じ)若い世代の方々にどんどんつなげていかないといけない。今年も何か力になれれば」と意気込みを語った。

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 イベントにはメンバーの梅澤美波さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、久保史緒里さんも出席。梅澤さんが「皆さんの献血のきっかけになれれば」と話すと、久保さんも「同じ世代の人に関心をもってもらえるようメッセージを届けたい」、遠藤さんも「献血を当たり前にしていかないといけない」と目標を掲げ、賀喜さんは「協力して頑張っていきたいです」と抱負を語った。

 また、この日はYouTubeで1カ月限定公開する60秒動画を生撮影。カメラに向かって今年の目標を言うことになり、梅澤さんは「いろいろなメンバーと交流を深めるためご飯に誘いたい」、久保さんは「芝居に挑戦しつつメンバーと旅行に行けたら」とコメント。「先輩方と盛り上げていきたいです」と遠藤さんが意欲を見せ、賀喜さんが「歌やダンスを勉強しつつ演技にも挑戦したい」と話す中、齋藤さんは「えっと……メンバーとたくさん絡んでつながっていければ」と時間に追われ、慌てながら目標を語っていた。

 キャンペーンは、献血者が減少傾向にある冬期の献血血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給するために、若者を中心に国民の献血に対する理解と協力を求めるのが目的で、1975年から毎年1~2月に実施している。

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