1月27日に発表された25、26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、名作ミュージカル「キャッツ」の実写映画「キャッツ」(トム・フーパー監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約19万人を動員し、興行収入は約2億6200万円を記録。24日の公開初日から3日間の累計では動員26万人、興行収入3億5000万円を突破する好スタートを切った。
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今回の初登場作品は「キャッツ」のみで、「カイジ ファイナルゲーム」(佐藤東弥監督)が2位をキープ。累計では、動員100万人、興行収入14億円を突破した。また、1位返り咲きから3週連続で首位を守っていたディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王(アナ雪)2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)は、今回3位となった。累計では、動員が1000万人、興行収入が127億円に達し、歴代興行収入ランキングで「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」を抜き、19位まで順位を上げている。
そのほか累計では、今回5位の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)が動員450万人、興行収入67億円を突破。1月24日から4D版の上映を開始した劇場版アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(長崎健司監督)は今回9位にランクインし、累計で動員121万人、興行収入15億円に達している。
1位 キャッツ
2位 カイジ ファイナルゲーム
3位 アナと雪の女王2
4位 パラサイト 半地下の家族
5位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
6位 ラストレター
7位 記憶屋 あなたを忘れない
8位 フォードvsフェラーリ
9位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
10位 メイドインアビス 深き魂の黎明
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