名古屋行き最終列車2020:第4話 六角精児、名鉄SRとの別れに男泣き ラストランで起こった奇跡とは…

「名古屋行き最終列車2020」の第4話の一場面=メ~テレ提供
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「名古屋行き最終列車2020」の第4話の一場面=メ~テレ提供

 名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描いたメ~テレ(名古屋市中区)の連続ドラマ「名古屋行き最終列車2020」(東海ローカル)の第4話が、1月30日深夜0時18分から放送される。同話では六角精児さんが主演を務め、名古屋鉄道の名車両でSRと呼ばれたスーパーロマンスカーの最終運行を描く。

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 子供のころから、みんなに人気のあったパノラマカーではなくSRが大好きだった、ちょっとひねくれ者の鉄道マン・森本(六角さん)。鉄道会社に就職したものの花形の運転手になれず落ち込んでいた時も、心の救いはSRだった。そんなSRが引退を迎えるにあたり、森本はどうしても果たしたいことがあると、忘れ物センターから部署を異動して20年ぶりに車掌となる。若き日からいつも自分を支えてくれたSRがいよいよ迎えたラストラン。最終列車で起きた奇跡とは……というストーリー。谷花音さん、宮下かな子さんらも出演する。

 ドラマは、愛知県、岐阜県を基盤にする私鉄「名古屋鉄道」を舞台にしたヒューマンコメディーで、2012年から続くオムニバス形式の人気シリーズ。今回の放送は全5話。

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