明日のスカーレット:2月1日 第102回 喜美子、八郎への思いで涙あふれ… 大久保さんら懐かしい顔が!

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第102回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「スカーレット」第102回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第17週「涙のち晴れ」を放送。2月1日の第102回では……。

ウナギノボリ

 ちや子(水野美紀さん)の事務所を訪ねた喜美子(戸田恵梨香さん)。ラジオから流れてきたのは雄太郎(木本武宏さん)の歌声だった。元々、映画俳優を目指していた雄太郎は、かつて喜美子から提案された「信楽太郎」の芸名で歌手に転向し、地道に活動を続けて成功をつかんでいた。雄太郎の歌に自分の人生を重ねる喜美子。八郎(松下洸平さん)への思いで、涙があふれる。そんな喜美子を応援しようと、大久保(三林京子さん)ら懐かしい仲間が訪ねてくる。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第16週「熱くなる瞬間」では、かわはら工房の電気窯が故障。信楽焼のカケラの色を出したいと願う喜美子に八郎は穴窯の建設を提案する。やがて穴窯が完成。火入れが始まり、喜美子たちは懸命に薪(まき)を投げ入れ続けるが、3日を過ぎても目標温度には届かず……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事