相棒18:第15話 右京が元相棒との因縁に決着 亘が…

ドラマ「相棒」のシーズン18第15話のワンシーン=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒」のシーズン18第15話のワンシーン=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」のシーズン18(テレビ朝日系、水曜午後9時)第15話「善悪の彼岸~深淵」が2月5日に放送される。第14話と第15話は前後編スペシャルとして放送。杉下右京(水谷豊さん)のロンドン時代の元相棒・南井十(伊武雅刀さん)が来日。変死体事件が連続発生し、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、この2年、証拠をつかめずにいた右京は、南井との因縁に決着をつける。

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 南井の行動を注視していた右京は、東京・山手線沿線で相次いで起きている殺人事件が、かつてロンドンの地下鉄で発生した“逆五芒星事件”と呼ばれる連続殺人と多くの類似点があることに気づく。

 そんな中、品川で警邏(けいら)中の巡査が射殺される事件が発生。それもロンドンの事件の状況と酷似していたため、右京と亘(反町隆史さん)は、南井が逆五芒星事件をなぞっているのではないかと考える。原宿の転落死、日暮里の絞殺、品川の射殺に続く“第四の事件”は、何としても防がなければならないと右京は、ロンドンの事件の場所と被害者を照らし合わせ、池袋近辺にある大学の女性学長が次のターゲットではないかと推理。警察は右京の進言に従って、女性学長の警護にあたるが……。

 そして、南井の最終的なターゲットが右京の現相棒である亘ではないかと推測し、右京はある行動に出る……。脚本は徳永富彦さん、監督は内片輝さん。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。

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