中川大志&石井杏奈:W主演映画で体当たり演技「自分でも見たことのない顔が…」 「砕け散るところを見せてあげる」実写化

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映画「砕け散るところを見せてあげる」のティザーカット(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会

 俳優の中川大志さんと女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls(イーガールズ)」のメンバーで女優としても活躍する石井杏奈さんが、映画「砕け散るところを見せてあげる」でダブル主演を務めることが2月20日、分かった。アニメ化もされたライトノベル「とらドラ!」「ゴールデンタイム」などで知られる竹宮ゆゆこさんの同名小説(新潮文庫nex刊)の実写映画化。竹宮さんの作品が実写映像化されるのは初めて。5月8日公開。

 中川さんと石井さんの共演は、2016年公開の映画「四月は君の嘘」(新城毅彦監督)以来、約4年ぶり。本作で3回目の共演となる。映画「うさぎドロップ」「蟹工船」などのSABUさんが監督を務める。

 大学受験を控えた普通の高校3年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄(中川さん)は、学年一の嫌われ者・高校1年生の蔵本玻璃(石井さん)が、いじめを受けている現場をたまたま目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていくが……という展開。「愛」や「感情」がテーマの作品で、主演の2人は、体を張った鬼気迫る演技を見せているという。

 ◇中川大志さんのコメント

 ーー出演が決まった際の感想を。

 自分が今までやったことのない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。

 ーー共演の石井杏奈さんの印象を。

 中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。

 ーー実際に役を演じてみて、いかがでしたか。

 SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。

 ーーかなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが。

 限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見たことのない顔が作品の中に残ったと思います。

 ーーこの作品を一言で例えるなら。

 「ヒーローとは」

 ーー皆様へメッセージを。

 この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした一人の少年の話です。僕も子供のころヒーローになりたかった。自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人のこともヒーローにするのかもしれない。魂を込めて演じました。期待していてください。

 ◇石井杏奈さんのコメント

 ーー出演が決まった際の感想を。

 原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を演じさせていただけることにすごく幸せを感じ、全てを懸けて演じたいと気合が入りました!

 ーー共演の中川大志さんの印象を。

 中川さんとは同じ年で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っすぐで、体当たりで、毎日刺激をいただいていました。現場の中川さんも映像の中の中川さんもとてもすてきでした。

 ーー実際に役を演じてみて、いかがでしたか。

 玻璃の気持ちに共感し、同じ思いを持ちながら演じることができました。どのシーンもすごく濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられるほどとても好きな役でした。

 ーーかなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが。

 かなり命懸けでした! 後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。

 ーーこの作品を一言で例えるなら?

 「壮大」な作品。

 ーー皆様へメッセージを。

 いろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています! ぜひ見てほしいです。

 ◇SABU監督のコメント

 涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井さん)。その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川さん)。2人の愛は永遠に続くと信じています。

 ◇竹宮ゆゆこさんのコメント

 試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。ぜひ劇場へ足をお運びいただけることを願っております。

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