飯豊まりえ:主演連ドラ「僕だけが17歳の世界で」初回反響に「幸せ」 「40テークくらい重ねた」シーンも

東京都内でカレンダー発売記念イベントを開催した飯豊まりえさん
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東京都内でカレンダー発売記念イベントを開催した飯豊まりえさん

 女優の飯豊まりえさんが2月23日、東京都内でカレンダー発売記念イベントを開催した。イベント前に取材に応じた飯豊さんは、20日から配信が始まった、自身が主演するインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の連続ドラマ「僕だけが17歳の世界で」の初回の反響に「すごく幸せです。どんどん話題になっていったらいいなって」と笑顔を見せた。

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 ドラマは、ボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」の佐野勇斗さんと飯豊さんがダブル主演するファンタジー・ラブロマンス。佐野さん扮(ふん)する高校生の染谷航太と飯豊さん演じる航太の幼なじみの今野芽衣は互いに好意を抱いていることに気付くも、思いを伝えることはないまま、航太は17歳で亡くなってしまう。7年後、24歳になった芽衣が帰郷すると、死んだはずの“あの日”の航太がいた……という物語。

 飯豊さんは同作の撮影について「毎日達成感があり、疲労感が心地いい」と語り、気温マイナス7℃の日の撮影では「すごく寒くて思ったように涙が出なかった。『ここは粘りたい』という監督の意思もあり、40テークくらい重ねた。こんなの初めて。撮り直すチャンスをいただけて。そんな現場はなかなかないのでありがたかった」と感謝した。

 カレンダーは「飯豊まりえ 2020.4-2021.3 カレンダー」(わくわく製作所)で、A5サイズ28ページの卓上タイプ。2750円。

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