かくしごと:テレビアニメの追加キャストに内田真礼、加藤英美里、浪川大輔、逢田梨香子

アニメ「かくしごと」のキャラクタービジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
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アニメ「かくしごと」のキャラクタービジュアル(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

 「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られる久米田康治さんのマンガが原作のテレビアニメ「かくしごと」に、内田真礼さん、加藤英美里さん、浪川大輔さん、逢田梨香子さんが出演することが2月27日、明らかになった。内田さんは、マンガ家の後藤可久士の娘・姫が通う小学校の教師の六條一子、加藤さんは後藤家の家事代行スタッフのナディラ、浪川さんはショップオーナーのマリオ、逢田さんはアイドル志願の女子高生の千田奈留をそれぞれ演じる。また、古城門志帆さんがクッキングアドバイザーの汐越羊、原由実さんが生花店店員の城路久美をそれぞれ演じることも発表された。

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 内田さんは「(自身が演じる六條一子は)勢いがあって良いですよね! 思いっきり勘違いして暴走するところも、可久士さんとすれ違う会話も、そして、先生としての顔をたまに見せてくれたときのギャップも、大好きです! コメディーの波に乗っていきたいです!」とコメント。

 逢田さんは「千田奈留ちゃんはとても真面目で、一見現実主義者に見えるのに本気でアイドルを目指しているというギャップに驚きました。夢に対して探究心が強くアグレッシブな半面、可久士に対して淡い恋心を抱いている年相応な一面もある、とても可愛い女の子だと思います。女子高生らしく、アイドルらしく、フレッシュに演じていきたいと思います」と意気込んでいる。

 「かくしごと」は2015年12月にマンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載がスタート。ちょっと下品なマンガを描いているマンガ家の後藤可久士が、一人娘の姫にマンガ家であることがバレないようにしながら過ごす日常を描いている。アニメは「ブレイブビーツ」などの村野佑太さんが監督を務め、亜細亜堂が制作。4月2日からTOKYO MX、サンテレビほかで放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 後藤可久士:神谷浩史▽後藤姫:高橋李依▽十丸院五月:花江夏樹▽志治仰:八代拓▽墨田羅砂:安野希世乃▽筧亜美:佐倉綾音▽芥子駆:村瀬歩▽六條一子:内田真礼▽ナディラ:加藤英美里▽マリオ:浪川大輔▽古武シルビア:小澤亜李▽東御ひな:本渡楓▽橘地莉子:和氣あず未▽千田奈留:逢田梨香子▽汐越羊:古城門志帆▽城路久美:原由実▽大和力郎:小山力也▽内木理佐:沼倉愛美

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