ジブリの大博覧会:「ジブリパーク」収蔵前最後のお披露目 6月から名古屋で開催決定

「ジブリの大博覧会 ~ジブリパーク、開園まであと2年。~」のメインビジュアル(C)1988 Studio Ghibli
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「ジブリの大博覧会 ~ジブリパーク、開園まであと2年。~」のメインビジュアル(C)1988 Studio Ghibli

 2015年に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催され、全国11カ所を巡回した「ジブリの大博覧会」が、新たに「ジブリの大博覧会 ~ジブリパーク、開園まであと2年。~」として、6月25日から9月6日まで愛知県美術館(名古屋市東区)で開催されることが3月1日、明らかになった。2022年秋に開園予定の「ジブリパーク」のプレイベントとして開催され、展示物はパーク内の「ジブリの大倉庫」に収蔵される前、最後のお披露目となる。

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 今回の博覧会では、前回の「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」といった展示に加え、スタジオジブリの設立から約35年の歩みを、映画公開当時のポスターやチラシ、製作資料、企画書などとともに振り返ることができる。資料には未公開のものも含まれているという。

 博覧会の開催時間は、各日午前10時から午後6時(金曜のみ午後8時)まで。入館は閉館30分前までとなる。休館日は7月6、20日、8月3、17日。入場料は一般が1600(1400)円、高校・大学生が1200(1000)円、小・中学生が700(500)円(カッコ内は前売り券)。

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