ガンプラ:今年40周年 進化の歴史 世界に広がる人気

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「ガンダム」シリーズのプラモデル「1/144 ガンダム」(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」(バンダイスピリッツ)が今年、40周年を迎える。ガンプラは1980年7月に「1/144 ガンダム」が発売され、これまで2500種類以上の商品を販売。2019年4月には、累計出荷数が5億個を突破した大ヒット商品だ。ガンプラの進化の歴史を振り返る。

 ◇究極のガンプラ、最高峰モデルも登場

 アニメ「ガンダム」シリーズの第1作「機動戦士ガンダム」が放送されたのは1979年4月~1980年1月で、ガンプラはテレビアニメの放送後の1980年7月に発売された。発売から半年で累計出荷数が100万個を突破するなど大ヒットした。1983年に四つの色、四つの異なる素材を同時に成形できる多色成形技術を導入したほか、1987年12月には接着剤を使用せずに組み立てられるスナップフィット方式を採用した「1/144 RX-93 νガンダム」が発売されるなど進化してきた。

 1990年3月には多色成形技術・システムインジェクションを取り入れた「HG」シリーズ、1995年7月にはガンプラ15周年を記念して究極のガンプラ「MG」シリーズ、1998年11月には最高峰のモデル「PG」シリーズが登場。さまざまなシリーズが加わり、ラインアップがより多様になった。

 累計出荷数は1999年5月に3億個、2010年7月に4億個を突破。2011年は、ガンプラ初となる公式のガンプラ世界大会「ガンプラビルダーズワールドカップ 2011」を13の国と地域で開催。以降、毎年開催されている。2017年8月には国内初となるガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」がダイバーシティ東京 プラザ(東京都江東区)にオープンした。世界大会が毎年開催され、ガンダムベース東京は海外の観光客も多く見られるなど、ガンプラの人気は世界に広がっている。

 ◇秋には増産体制 40周年記念商品も続々

 ガンプラは国内の“ホビーのまち静岡”にあるバンダイホビーセンターで企画、開発から生産まで行っている。同敷地内に新工場となるバンダイホビーセンター新館を新設し、2020年秋から稼働することで、生産能力は約1.4倍になるという。

 40周年を記念した新商品も発表。チタニウム、アルミニウム、希土類イットリアを混ぜた合金を使った「ガンダリウム合金モデル 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム」、ユニコーンガンダムがユニコーンモードからデストロイモードに自動変形する「AUTOTRANS MODELモデル RX-0 ユニコーンガンダム」が発売される。最高峰ブランド「PG」シリーズも進化。現段階での究極のガンプラを目指した「PERFECT GRADE UNLEASHED アンリーシュド 1/60 スケール RX-78-2 ガンダム」も登場する。

 40周年で進化を続けるガンプラ。この先もさらなる進化で驚かせてくれそうだ。

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