攻殻機動隊:「SAC_2045」の場面カット解禁 草薙素子、バトー、トグサ、タチコマも

アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面カット(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面カット(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」の新作アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面カットが3月12日、公開された。主人公の草薙素子、バトー、トグサという公安9課のメンバーや、公安9課が使用する多脚戦車のタチコマの姿が描かれている。また、草薙素子らが謎のアームスーツに追われる姿も収められている。

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 3月21日のNetflixの生配信番組「#キミを笑顔にするアニメ」の第1部で、「攻殻機動隊 SAC_2045」スペシャルが配信されることも発表された。声優の田中敦子さん、大塚明夫さん、山寺宏一さん、神山健治監督、荒牧伸志監督が出演する。午後2時から配信。

 「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化したハリウッド映画版も話題になった。

 新作は、シリーズ初のフル3DCGアニメとなり、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山さんと「アップルシード」の荒牧さんが監督を務め、劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」(原恵一監督)のキャラクターデザインを手がけたロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんがキャラクターデザインを担当する。プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。4月からNetflixで配信される。

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