ONE PIECE：劇場版最新作「STAMPEDE」が全世界興収100億円突破

　尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE（ワンピース）」の劇場版最新作「ONE PIECE STAMPEDE（スタンピード）」（大塚隆史監督）の全世界の興行収入が100億円を突破したことが3月14日、分かった。

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　モンキー・D・ルフィ役の声優の田中真弓さんは「100億がどれくらいすごいことなのかさっぱり分かりませんが、これでモンキー・D・ルフィは映画王になりました！！」とコメント。ウソップ役の声優の山口勝平さんは「『STAMEPEDE』全世界で100億突破ということで大変めでたいですね。100億ってお金を見たことがないからピンとこない！　ウソップが言うと嘘っぽく聞こえますけど、これはウソじゃねえぞ！　本当だぞ（笑い）！　ありがてえ！！」と話している。

　劇場版は「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典　海賊万博」が開催され、華やかなパビリオンが建ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結。万博の目玉イベントは「海賊王（ロジャー）の遺（のこ）した宝探し」で、海賊たちがお宝争奪戦を繰り広げる。2019年に8月9日に公開された。ブルーレイディスク（BD）＆DVDが3月18日に発売される。