放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
女優の清野菜名さんと、俳優の横浜流星さんのダブル主演連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終回が3月15日に放送され、平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
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ドラマは、「ミスパンダ」こと川田レン/リコ(清野さん)と、レンを操る「飼育員さん」こと森島直輝(横浜さん)の“最凶バディー”が、Mr.ノーコンプライアンスこと法務大臣の佐島源造(佐藤二朗さん)から依頼を受け、世の中のグレーな事件に白黒をつけるオリジナル作品。
最終回では、すべての復讐(ふくしゅう)が終わった直輝が、レンを利用してしまったことに責任を感じ、苦しみを深める。そんな中、突然配信された「パンダちゃんねる」でミスパンダが、飼育員の手を離れて「これからは好きにやる」「アタシが嫌いなグレーなヤツを片っ端からボコボコにしていきます!」と宣言する。
直輝がミスパンダの元に駆けつけると、ミスパンダは「私はレンに戻るよ。私の夢はかなったから」「飼育員さん、私をおりから出してくれてありがとう。飼育員さんのおかげで、全部にシロクロついたから、私はおりの中に戻りたい」と本心を吐露。直輝はキスをして、ミスパンダとリコの記憶を消す……という展開だった。
感動的なキスシーンに、SNSでは「ほんとに切ない」「涙の流れ方がきれいすぎる」「深い愛が伝わって何度も泣く……」「最終回でこんなに切なくて胸がぎゅっとしめつけられるとは」「こんなに悲しいキスある?」「美しいキスだな」といった反響があった。
なお、オリジナルストーリー「シロでもクロでもない世界で、それでもパンダは笑わない。」が動画配信サービス「Hulu(フールー)」で配信がスタート。オリジナルストーリーは、連続ドラマの最終回の5年後が舞台。直輝が自らと向き合う“再生の物語”で、清野さんも出演する。前・後編で構成され、前編は配信中、後編は同22日深夜0時に配信される。
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