映像研には手を出すな!:最終話「芝浜UFO大戦!」 アニメ完成間近で問題発生 浅草氏の出した結論は…

アニメ「映像研には手を出すな!」の最終話「芝浜UFO大戦!」の一場面 (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
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アニメ「映像研には手を出すな!」の最終話「芝浜UFO大戦!」の一場面 (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会

 テレビアニメ「映像研には手を出すな!」最終12話「芝浜UFO大戦!」が、NHK総合で3月22日深夜0時10分(関西地方は深夜0時45分)から放送される。

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 自主制作物展示即売会「コメットA」で発表する新作アニメの制作も終盤、SNSで依頼した音楽が映像と全く合わないという問題が発生した。大団円のダンスシーンはデモ音源に合わせて水崎が作画していたため、曲が変わると成立しない。

 浅草の出した結論は、ダンスをやめてラストを作り直すという大胆なものだった。実は終わり方にずっと疑問を感じていたが、変更すれば納得できるものになるという浅草の説明を、金森と水崎は受け入れる。そしてコメットA当日。映像研の新作アニメ「芝浜UFO大戦」とは……。

 原作は、大童澄瞳(おおわら・すみと)さんが2016年からマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中のマンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む姿を描く。「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などの湯浅政明さんが監督を務める。

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