思い、思われ、ふり、ふられ:第1話がボイスコミック化 島崎信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花が熱演

劇場版アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」の一場面(C)2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社
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劇場版アニメ「思い、思われ、ふり、ふられ」の一場面(C)2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社

 「アオハライド」「ストロボ・エッジ」などで知られる咲坂伊緒さんの人気マンガ「思い、思われ、ふり、ふられ」の第1話がボイスコミック化され、4月13日発売のマンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)5月号の付録となることが3月27日、分かった。同日、ダイジェスト映像が公開された。ボイスコミックは、同作が原作の劇場版アニメ(黒柳トシマサ監督、5月29日公開)で声優を務める島崎信長さん、斉藤壮馬さん、潘めぐみさん、鈴木毬花さんが出演し、原作の世界観を声で熱演している。

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 第1話では、朱里、理央、和臣、由奈という4人のメインキャラクターの出会いが描かれている。また、5月13日発売の同誌6月号では、人気エピソードの「夢」「夏祭り」のボイスコミックも展開する予定。

 「思い、思われ、ふり、ふられ」は、ダブルヒロインの朱里と由奈、理央と和臣の4人の高校生男女の恋模様を描く。劇場版アニメは、潘さんがヒロインの朱里、新人の鈴木さんがもう一人のヒロインの由奈をそれぞれ演じる。島崎さんが、朱里の義理の弟である葛藤を抱える理央役、斉藤さんが由奈の幼なじみの好青年・和臣役を務める。アニメ「舟を編む」などの黒柳さんが監督を務め、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで知られるA-1 Picturesが制作する。

 浜辺美波さん、福本莉子さん、北村匠海さん、赤楚衛二さんらが出演する実写映画(三木孝浩監督)が8月14日に公開される。

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