海辺の映画館:大林宣彦監督、20年ぶりの尾道最新作が公開延期

映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」のポスタービジュアル(C)『海辺の映画館-キネマの玉手箱』製作委員会
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映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」のポスタービジュアル(C)『海辺の映画館-キネマの玉手箱』製作委員会

 大林宣彦監督の44作目で20年ぶりの尾道最新作となる映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」の公開が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定していた4月10日から延期されることが3月31日、分かった。

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 製作委員会と配給のアスミック・エースは連名で、「新型コロナウィルス感染拡大状況ならびに新型コロナウィルス感染症対策本部において示された方針などに鑑み、公開延期を決定いたしましたことをお知らせいたします」と発表した。

 変更後の公開日は決まり次第、公式ホームページなどで発表される。前売り鑑賞券(ムビチケ)は、延期後の公開時もそのまま使用できる。

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