注目アニメ紹介:「ハクション大魔王2020」 舞台は現代 アクビがカンちゃんの孫と大奮闘!

「ハクション大魔王2020」の一場面(C)タツノコプロ・読売テレビ
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「ハクション大魔王2020」の一場面(C)タツノコプロ・読売テレビ

 タツノコプロのテレビアニメ「ハクション大魔王」の約50年ぶりの新作「ハクション大魔王2020」が、4月11日から読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送される(一部地域を除く)。舞台は現代。大魔王の娘・アクビが、大魔王の前の主人のカンちゃん(与田山カンイチ)の孫・与田山カン太郎の下で修業し、奮闘する姿が描かれる。

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 アクビは女王修業のためにカン太郎の元にやってくる。いまどきの小学生の夢を見付けるためにアクビは大奮闘するが、いたずら好きな弟プゥータも登場して、人間界は再び大パニックとなる。アクビが人間界でさまざまな修業を重ね、カン太郎と共に夢を持つことの大切さを発見していく姿が描かれる。

 「アイカツ!」などの諸星すみれさんがアクビを演じ、山寺宏一さんが大魔王役、山下大輝さんがプゥータ役、島袋美由利さんがカン太郎役、古川登志夫さんがカンイチ役を担当。タツノコプロ、日本アニメーションが制作する。

 前作は、1969~70年に放送され、ドジな魔法使いが主人のカンちゃんと共に、人間界で巻き起こすドタバタが描かれた。「よばれてとびでて!アクビちゃん」などのスピンオフも制作された。

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