花江夏樹:アニメ「遊☆戯☆王」シリーズへの思い 「デュエルがうれしい!」 話題のEDで…

アニメ
「遊☆戯☆王SEVENS」で蒼月学人の声優を務める花江夏樹さん

 人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの第7作「遊☆戯☆王SEVENS(セブンス)」で、ゴーハ第7小学校の生徒会長・蒼月学人(そうげつ・がくと)の声優を務める花江夏樹さん。「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)役などで知られ、今年3月には第14回声優アワードの主演男優賞にも輝いた人気声優だ。花江さんに「遊☆戯☆王」シリーズへの思い、アフレコについて聞いた。

 ◇学人はお母さんっぽい? 懐が深い

 「遊☆戯☆王」の原作は、1996年9月~2004年3月にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された高橋和希さんの人気マンガ。テレビアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」「遊☆戯☆王5D’s」「遊☆戯☆王ZEXAL」「遊☆戯☆王ARC-V」「遊☆戯☆王VRAINS」など派生作品が次々と作られている。

 新作「遊☆戯☆王SEVENS」は、大企業ゴーハ・コーポレーションに管理されている近未来都市・ゴーハ市を舞台に、主人公・遊我が、子供に窮屈な世界を変えるため、自身の発明(ロード)を信じ、新たに作り出したデュエルルール・ラッシュデュエルで戦う姿を描く。テレビ東京で毎週土曜午前7時半、BSテレ東で毎週金曜午後5時28分に放送。

 子供の頃から「遊戯王オフィシャルカードゲーム」で遊び、アニメを見ていたという花江さん。「遊☆戯☆王ARC-V」にも出演経験があり、同シリーズには特別な思いがあった。特にデュエルシーンには熱が入った。

 「子供の頃、放課後になると、みんなで公園に集まって、『ドロー!』とか言いながら遊戯王オフィシャルカードゲームをやっていました。アニメも見ていましたね。懐かしいです。大人になって、出演させていただくことはやっぱりうれしいです。今回はレギュラーですし、デュエルのシーンも多い。デュエルできるのもうれしいです。『召喚』『トラップカード』『ドロー』などのせりふも思う存分言える。やっぱり言いたくなるんですよね」

 花江さんが演じる蒼月学人はゴーハ第7小学校の生徒会長を務める6年生。真面目な性格で無遅刻、無欠席記録を更新中。デュエルの流派「蒼月流」の跡取りでもある。

 「見た目はクールだし、真面目なのですが、リアクション、感情の起伏が大きく、コミカルなシーンもあります。懐が深く、ちょっとお母さんっぽいところもあるんです。子供向けのアニメということもあって、デフォルメしたキャラクターが多く、しゃべり方も特徴があります。そのあたりも伝わるように演じようとしているので、面白いと思っていただければうれしいですね」

 ◇音痴キャラに…

 遊我役の石橋陽彩(いしばし・ひいろ)さん、ルーク役の八代拓さん、花江さんが歌うエンディングテーマ「ゴーハ第7小学校校歌」も話題だ。花江さんが演じる学人の歌は音程が外れているようにも聞こえるが……。

 「学人は音痴という設定で、真面目なので音痴でも頑張って歌っている。完全に外すと大変なことになるので、ぎこちなく、声を前に出すイメージで歌っています。難しかったですね」

 遊我を演じる石橋さんは15歳で、テレビアニメに声優として出演するのは初めて。花江さんは、石橋さんの演技を絶賛する。

 「陽彩君はすごいですよ。今のありのままがすごくいいんです。僕にないものがたくさんある。すてきですね。僕らも応援しながら、いいものを作ろうとしています」

 「遊☆戯☆王SEVENS」はさまざまな新要素も加わった。

 「ラッシュデュエルという新しいルールもあって、子供も簡単に遊べます。これまでのシリーズで出てきたカードがSEVENS仕様になっていたり、これまでのファンも楽しめます。僕もこれを機にまた遊戯王オフィシャルカードゲームをやってみたいです。アニメ20周年の節目を飾る『遊☆戯☆王SEVENS』が、さらに30、40年……とこれからにつながっていくような作品になればうれしいですね」

 アニメの見どころを「ギャグが多いだけでなく、友情も描かれ、ほっこりするエピソードも多いです。新鮮さもあります」と話す花江さん。学人をはじめとした個性的なキャラクターの活躍、声優陣の熱演が注目される。

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

最新動画

PHOTO

このページのトップへ戻る