人気作家の東野圭吾さんの小説が初めて電子書籍化されることが4月17日、明らかになった。出版社7社が協力し、東野さんの作品「白夜行」(集英社)、「容疑者Xの献身」(文藝春秋)、「流星の絆」(講談社)、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(KADOKAWA)、「プラチナデータ」(幻冬舎)、「ダイイング・アイ」(光文社)、「疾風ロンド」(実業之日本社)の7作品を電子書籍化する。すべて映画化またはドラマ化された作品で、それぞれ累計発行部数100万部を突破している。
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東野さんは「外に出たい若者たちよ、もうしばらくご辛抱を! たまには読書でもいかがですか。新しい世界が開けるかもしれません。保証はできませんが」とコメントを寄せている。
電子書籍7作品は、4月17日から各電子書店で順次予約を受け付ける。