エール:堀田真由“志津”の正体が判明 話題の子役・白鳥玉季が成長した姿だった!

朝ドラ「エール」でダンスホールの踊り子・志津を演じている堀田真由さん(左)と裕一に文句がある女生徒とみ役で出演した白鳥玉季さん(C)NHK
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朝ドラ「エール」でダンスホールの踊り子・志津を演じている堀田真由さん(左)と裕一に文句がある女生徒とみ役で出演した白鳥玉季さん(C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が4月17日に放送され、主人公・裕一(窪田さん)がダンスホールで出会った踊り子の志津(堀田真由さん)の“正体”が、小学校の同級生とみ(白鳥玉季さん)が成長した姿だったことが明かされた。

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 とみは、3月31日放送の第2回に登場。裕一(子供時代は石田星空さん)に文句がある女生徒で、どちらが金持ちかでけんかし、裕一を突き飛ばして勝利を収めていた。また、連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系)などに出演し、大人顔負けの演技を見せていた白鳥さんが演じたことで放送時に話題になった。

 4月17日放送の第15回で、志津(とみ)はダンスホールに裕一が初めて来たときに、すぐ気づいたにもかかわらず、裕一の方が気づかなかったため、それが癪(しゃく)に障り、からかってやろうと思ったことなどが明かされた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。

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