M 愛すべき人がいて:“TK”輝楽天明役の新納慎也は「ミュージカルの異端児」 「真田丸」の豊臣秀次に、“うたのおにいさん”だった過去も

(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
1 / 4
(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

  歌手の安斉かれんさん、俳優の三浦翔平さんダブル主演の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)。田中みな実さんや高嶋政伸さん、久保田紗友さんら芸達者な俳優陣の“怪演”が話題となっている中、独特すぎるビジュアルで注目されているのが、人気プロデューサー・輝楽天明(きら・てんめい)役の新納慎也(にいろ・しんや)さんだ。

 新納さんは1975年4月21日、兵庫県出身の45歳。16歳の時スカウトがきっかけでモデルの仕事を始める。1997年から2年間、NHK-BS2の「にこにこぷんがやってきた!」に“うたのおにいさん”としてレギュラー出演した。

 歌唱力とダンス力、モデル出身の容姿を武器に、その後はミュージカルの舞台を中心に活動。2000年、2001年のミュージカル「エリザベート」では“トートダンサー”のオリジナルメンバーの1人を演じ、人気を集める。2002年4月のミュージカル「GODSPELL」では主演のジーザス役に抜てきされ好演。その個性的な存在感から「ミュージカル界の異端児」と呼ばれた。

 近年はテレビドラマへの出演も増えており、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」では、豊臣秀吉の養子で関白の座につくが、後に切腹を命じられる豊臣秀次を屈託のない“いい人”として演じて話題を集めた。秀次が没すると“ロス”が巻き起こるなど、映像作品でも存在感を強めている。

 そんな新納さんが「M 愛すべき人がいて」で演じる輝楽天明は、「A VICTORY」の売り上げのほとんどを支え、絶頂期を極める人気プロデューサー。初回で放送されたマサ(三浦さん)のセリフによると、「A VICTORY」の売り上げ約145億円のうち、8割が輝楽プロデュースだという。そのキャラクター設定と、輝楽のイニシャルが「TK」であることから、1990年代に音楽業界を席巻した小室哲哉さんを連想させる。

 輝楽は濃すぎるメーク、ド派手な衣装、力強い目力といったギラついたビジュアルで、視聴者の度肝を抜いた。登場シーンはそれほど多くないものの、SNSでは「じわじわくる」「輝楽天明しか目に入ってこない」「トンデモ配役」「メイクがスゴすぎて、本当にヤバい」「なんかマジシャンみたい」と話題になるなど、短い時間ならがも爪痕を残した。

 ドラマは、「A VICTORY」の売り上げに占める輝楽プロデュースの大きさに危機感を抱いたマサが、次のスターであるアユと二人三脚で成長していく物語だ。今後、2人が乗り越えなければいけない輝楽という大きな存在が、どのように物語に絡んでくるのか、楽しみだ。 

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

このページのトップへ戻る