いいね!光源氏くん:第6回 “光源氏”千葉雄大に素直になれない伊藤沙莉… 架空の人物への思いは?

連続ドラマ「いいね!光源氏くん」第6回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「いいね!光源氏くん」第6回の一場面 (C)NHK

 俳優の千葉雄大さんと女優の伊藤沙莉さんが出演するNHK連続ドラマ「いいね!光源氏くん」(総合、土曜午後11時半)の第6回「第六絵巻『ないすとぅみーちゅー?』」が5月9日に放送される。沙織(伊藤さん)の泣き顔を見た光源氏(千葉さん)は、沙織の妹の詩織(入山杏奈さん)に、沙織のために何かできないか問う。詩織の助言通り、沙織から悩みを聞き出そうとする光。だが、沙織は当事者である光に話そうとはしない。

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 そんな折、中将(桐山漣さん)を居候させているカイン(神尾楓珠さん)主催のプールパーティーを訪れた沙織たち。詩織は、光と距離を取ろうとする沙織の背中を押そうとするが、沙織から光が物語の中の架空の人物だと聞いて驚く。

 ドラマは、NHK「よるドラ」の第6弾で、えすとえむさんの同名マンガが原作。「源氏物語」の中で雅(みやび)の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の異なる現代に出現。地味で自信がない今風のこじらせ会社員・藤原沙織が、ヒモ同然で住まわせることになる……という“イケメン居候コメディー”。

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