神様になった日:麻枝准の原点回帰 コメント「ゲームクリエイターがアニメに挑戦し続ける理由」公開

アニメ ゲーム
「神様になった日」のビジュアル(C)VISUAL ARTS/Key/「神様になった日」Project

 「AIR」や「CLANNAD」で知られるゲームブランド「Key」、「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」、アニメなどの映像作品を企画、制作する「アニプレックス」が手がけるテレビアニメ「神様になった日」が制作され、10月から放送されることが5月10日、明らかになった。同日、公式サイトがオープンし、原作、脚本を手がける麻枝准(まえだ・じゅん)さんが「ゲームクリエイターがアニメに挑戦し続ける理由」と題したコメントを寄せた。

 Keyは「AIR」や「CLANNAD」で知られる人気ブランドで、「神様になった日」は「Angel Beats!」「Charlotte(シャーロット)」に続く新作テレビアニメとなる。麻枝さんは新作が誕生した経緯を「過去の栄光にすがることなく、Keyというブランドは今なお健在であることを示すため、先陣を切って道を切り開かねば、という思いに駆られていました。そのプロジェクトの一つが、この企画でした」と説明。

 新作は「背水の陣」で挑んだといい「パソコンでノベルゲームをプレーする、という文化が廃れつつある今だからこそです。自分はあくまでもゲームクリエーターであり、餅は餅屋であり、ゲームを作っているべき人間なのは重々承知なのですが、ありがたいことにもう一度チャンスがもらえたので、アニメのプロの中に交じって、新しい時代のKeyを作るべく、2017年から本プロジェクトに取りかかりました。背水の陣です。失敗したら、Keyというブランドが失墜しかねません。でも、挑戦権を得られたのだから、突き進むしかないと思ったのです」とコメント。

 アニメのPVも公開され、「麻枝准は、原点へ回帰する」というキャッチコピーも紹介された。アニプレックスの鳥羽洋典プロデューサーが「原点回帰」というキーワードを提案したといい「自分は『Angel Beats!』や『Charlotte』で、戦闘やバンドや異能力といったエンターテインメントとして放り込める要素は全て放り込む、というゲーム制作の時とは違うシナリオを書いていました。その『原点回帰』の意味について特に深く話し合ったわけではないのですが、自分なりに『Kanon』や『AIR』の頃のような、ただ純粋に感動できるお話を求められているのだな、と解釈し、脚本を書き上げました。これが新しい時代のKeyの一歩となることを切に祈っています」とつづった。

 祈る少女・ひなが描かれたアニメのビジュアルも公開されたが、まだ謎も多い。麻枝さんの挑戦が注目される。

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

最新動画

PHOTO

このページのトップへ戻る