ダンダダン
第5話「タマはどこじゃんよ」
10月31日(木)放送分
「AIR」や「CLANNAD」で知られるゲームブランド「Key」、「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」、アニメなどの映像作品を企画、制作する「アニプレックス」が手がけるテレビアニメ「神様になった日」が制作され、10月から放送されることが5月10日、明らかになった。同日、公式サイトがオープンし、原作、脚本を手がける麻枝准(まえだ・じゅん)さんが「ゲームクリエイターがアニメに挑戦し続ける理由」と題したコメントを寄せた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
Keyは「AIR」や「CLANNAD」で知られる人気ブランドで、「神様になった日」は「Angel Beats!」「Charlotte(シャーロット)」に続く新作テレビアニメとなる。麻枝さんは新作が誕生した経緯を「過去の栄光にすがることなく、Keyというブランドは今なお健在であることを示すため、先陣を切って道を切り開かねば、という思いに駆られていました。そのプロジェクトの一つが、この企画でした」と説明。
新作は「背水の陣」で挑んだといい「パソコンでノベルゲームをプレーする、という文化が廃れつつある今だからこそです。自分はあくまでもゲームクリエーターであり、餅は餅屋であり、ゲームを作っているべき人間なのは重々承知なのですが、ありがたいことにもう一度チャンスがもらえたので、アニメのプロの中に交じって、新しい時代のKeyを作るべく、2017年から本プロジェクトに取りかかりました。背水の陣です。失敗したら、Keyというブランドが失墜しかねません。でも、挑戦権を得られたのだから、突き進むしかないと思ったのです」とコメント。
アニメのPVも公開され、「麻枝准は、原点へ回帰する」というキャッチコピーも紹介された。アニプレックスの鳥羽洋典プロデューサーが「原点回帰」というキーワードを提案したといい「自分は『Angel Beats!』や『Charlotte』で、戦闘やバンドや異能力といったエンターテインメントとして放り込める要素は全て放り込む、というゲーム制作の時とは違うシナリオを書いていました。その『原点回帰』の意味について特に深く話し合ったわけではないのですが、自分なりに『Kanon』や『AIR』の頃のような、ただ純粋に感動できるお話を求められているのだな、と解釈し、脚本を書き上げました。これが新しい時代のKeyの一歩となることを切に祈っています」とつづった。
祈る少女・ひなが描かれたアニメのビジュアルも公開されたが、まだ謎も多い。麻枝さんの挑戦が注目される。
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の10月20~27日の1…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公スレッタ・マーキュリーのフィギュア「キャラモビ メカぐるみ スレッタ・マーキュリー【ガンダム・キャリバーン…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」の第6話「世界を、動かせ」が、NHK総合で11月2日…
アニメ「マクロスF(フロンティア)」の劇場版「劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~」に登場するVF-25F トルネードメサイアバルキリーの玩具「DX超合金 VF-25F トルネ…