工藤遥:見事なボルダリング披露 壁にぶら下がりポーズ 伊藤健太郎も驚き 映画「のぼる小寺さん」イベント

映画「のぼる小寺さん」のイベントでボルダリングを披露した工藤遥さん(C)2020「のぼる小寺さん」製作委員会(C)珈琲/講談社
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映画「のぼる小寺さん」のイベントでボルダリングを披露した工藤遥さん(C)2020「のぼる小寺さん」製作委員会(C)珈琲/講談社

 元「モーニング娘。」で女優の工藤遥さんの初主演映画「のぼる小寺さん」(古厩智之=ふるまや・ともゆき=監督、7月3日公開)のイベントが6月15日、東京都内で開催され、クライミング部の小寺を演じた工藤さんがボルダリングのデモンストレーションを披露した。工藤さんにとって映画の撮影以来、約1年ぶりのボルダリング挑戦だったが、苦もない様子でウォールを登りきり、壁にぶら下がったまま、カメラにポーズをとる余裕も見せた。

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 イベントには、共演の伊藤健太郎さん、古厩監督も登場。ボルダリングを終え、「久しぶりに登って、あの頃より登れなくなっているのを感じました」と苦笑いする工藤さんに、伊藤さんは「全然!」と驚いた様子だった。

 工藤さんはかなりハードだったという映画のボルダリングシーンを振り返り、「監督が『まだいけるでしょ?』ってテンションで『いける?』と聞いてくるので、私も負けず嫌いなので『いけます!』と言ってました」と笑顔で明かした。

 映画は、2014年からマンガ誌「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された珈琲さんの同名マンガが原作。クライミング部に所属する一見クールでミステリアスだが心優しい小寺さんを主人公に、青春のきらめきや切ない恋心を描く。

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