注目アニメ紹介:「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」 アドラバースト巡る戦いに新展開 「マガジン」人気マンガが原作

「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の一場面(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課
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「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の一場面(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)」の続編「弐ノ章」が7月3日から順次放送される。原作はテレビアニメ化された「ソウルイーター」などで知られる大久保篤さんの人気マンガで、2015年から同誌で連載中。テレビアニメ第1期は2019年7~12月に放送された。続編は特殊な炎、アドラバーストを巡る戦いが新たな展開を迎える。

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 舞台は太陽暦佰九拾八年の東京皇国。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物となり、破壊の限りを尽くす人体発火現象が起きていた。この恐怖に立ち向かう、主人公の森羅日下部(しんら・くさかべ)ら特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことを使命としていた。

 森羅たちは地下(ネザー)での激戦を終え、事件の背後にある伝道者の野望を知る。その目的は、特殊な炎・アドラバーストの使い手を集めて過去の大災害を再び起こし、世界を滅ぼすことだった。自らもアドラバーストを持つ森羅は、伝道者に追われながら、その策略を潰すべく仲間たちと奔走する。ひた隠しにされてきた皇国の真実に一歩ずつ近付いていく。

 「ブラッククローバー」などの梶原岳人さんが森羅日下部、「Dr.STONE」などの小林裕介さんが仲間のアーサー・ボイルを演じ、鈴村健一さん、M・A・Oさん、悠木碧さんらが声優として出演する。「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどのdavid productionが制作する。MBS、TBSほかで放送。

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