海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の松嶋菜々子さん主演の連続ドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系、2000年)の特別編・最終第2夜が7月13日午後9時から放送され、平均視聴率(世帯)は10.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。7月6日放送の第1夜9.7%(同)から1.2ポイントアップした。
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脚本は、連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)シリーズ、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズなどを手掛けた中園ミホさんが担当。「愛よりお金」という信念を持ち、玉のこしを虎視眈々(たんたん)と狙うキャビンアテンダント・神野桜子(松嶋さん)と、桜子に恋する貧乏な男・中原欧介(堤真一さん)のラブコメディー。
ドラマは2000年10月期に同局の“月9”枠(月曜午後9時)で放送。当時の期間平均視聴率は26.4%、最終話の最高視聴率は34.2%を記録。MISIAさんの主題歌「Everything」も大ヒットした。“月9”枠で本作が放送されるのは20年ぶり。
「愛よりお金」が信念の桜子が、よりお金持ちの結婚相手を探し、合コンを繰り返す中で、学生時代に女性にフラれ、恋愛恐怖症になった欧介と出会った。2人の交際がスタートするが、医者と名乗っていた欧介が実は魚屋と知った桜子は一気に冷たくなる。身分不相応と思いながらも桜子にひかれた欧介は、他の男とは違った角度から彼女を好きになり、奥に秘められた“何か”を感じる……という展開だった。
桜子と欧介の恋愛がハッピーエンドで完結すると、SNSでは「不朽の傑作」「マジ名作」「日本を代表する名ドラマ」「何十回見たけど最高!」「感動が止まらない!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでは放送中に「#やまとなでしこ」「#松嶋菜々子」「#桜子さん」がトレンド入りもした。
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