呪術廻戦:テレビアニメの禪院真希役に小松未可子 内山昂輝が狗巻棘 パンダは関智一

「呪術廻戦」に登場する(左から)禪院真希、狗巻棘、パンダ(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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「呪術廻戦」に登場する(左から)禪院真希、狗巻棘、パンダ(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」に声優として小松未可子さん、内山昂輝さん、関智一さんが出演することが7月15日、分かった。東京都立呪術高等専門学校2年のキャラクターのキャストで、小松さんが禪院真希(ぜんいん・まき)、内山さんが狗巻棘(いぬまき・とげ)、関さんがパンダをそれぞれ演じる。各キャラクターの設定画も公開された。

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 「呪術廻戦」は、強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というダークファンタジー。2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載中。コミックスのシリーズ累計発行部数は650万部以上。

 アニメは、10月からMBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパーアニメイズム」で放送。

 ◇小松未可子さんのコメント

 真希を演じる上で乗り越えなければならない壁として、姉妹の確執が大きく立ちはだかると思います。そのシーンは原作を読んでいてもとても印象的でしたので、アフレコがとても楽しみです。彼女の表立って見える強さや荒々しさ。その背景にある境遇を丁寧に演じられたらと思います。

 ◇内山昂輝さんのコメント

 収録に参加するのはまだこれからなので、きっちり原作を読み込みつつ、スタッフの方々の意見を聞いて演じていこうと思います。原作ファンの期待の上をいく、そして、まだこの作品を知らない方々をもひきつけるような、魅力あふれるアニメにするために頑張ります。

 ◇関智一さんのコメント

 見た目はパンダでありながら、人間的な常識を持ち合わせる存在。そのギャップを大切にしながら、自分らしさも僅かに加えて演じていきたいと考えております。一言で申し上げますと演じるのが楽しみです。

 ◇キャスト(敬称略)

 虎杖悠仁:榎木淳弥▽伏黒 恵:内田雄馬▽釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美▽五条悟:中村悠一▽両面宿儺:諏訪部順一▽禪院真希:小松未可子▽狗巻 棘:内山昂輝▽パンダ:関智一

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